最初の言葉

SNSが苦手だった 誰かに対して発信することなど何一つない

恥ずかしい人生だったから 何かをきっかけに過去の誰かに見つかるのも怖かった

 

それでも言葉を残したくなったのはなぜか

 

年齢を重ねたけど 心を許せる友人はいない 家族にも弱音は吐けない

誰かに応えてもらいたいわけではないけれど 

だれかに心の声を聞いてほしかったのだと思う

 

できるだけ毎日 できるだけ素直な気持ちで できるだけの言葉を

とりあえずはじめてみよう